新品だとそれなりの値段がするレコード・プレーヤー。
現在は高音質なものだと売れる数も少ないのでそれなりに高価です。
新品ならテクニクスの旧SL1200シリーズがリーズナブルで一番良かったのですがもう製造中止(涙)
新機種のSL1200 MK7も発売される予定ですがけっこうお高い…
というわけで「中古でいい物がないかなあ」と思っている方にお薦めのレコード・プレーヤーを紹介したいと思います。
今回は
Yamaha GT-750
先日紹介したGT-1000の弟機。
GT-1000は「タマ数も少ないし、それほどコスト・パフォーマンスも良くないのでは」という声にお答えしました。
GT-1000に比べるとモーターやキャビネットをコストダウンしましたが当時としてはこれこそ正ににハイ・コスト・パフォーマンス機と言われていました。
ターンテーブルはGT-1000と同じアルミダイキャスト製,直径36cm,厚さ30mm、3kgと重量級。
アームは仮想一点支持シンバルサポート、こちらもGT-1000と同じか?アームベースがGT-1000とは違いますがGT-1000と同様正攻法で製作されたコスト・パフォーマンスの高い銘機でした。
とここまで書くと確かにGT-1000よりお買い得、さすがに飛ぶように売れたわけが良くわかります。
確かにご指摘の通りGT-750お買い得です。
重さは15.4kg。
1985年当時の価格は69800円。
個人的にはオーバー・ホールがしてあって45000円 ~ 60000円以下くらいが妥当なような気がします。
現状渡しでしたら25000円 ~ 35000円位でしょうか。
人気が高すぎる GT-2000に比べるとかなりお買い得になっています。
しかも玉数は多い!
気になる方は是非オーディオ店やネットでチェックしてみて下さいね。
GT-1000とGT-750、音はどっちが良いかって? それはもちろんGT-1000です。お値段を考えるとやはりGT-750が勝ちでしょうか。
どちらか迷った際にはお財布とご相談を。
1万円くらいの違いだったらGT-1000をお薦めします。
みんレコでそれぞれのお店の新入荷をチェックして頂けると嬉しいです↓
https://minreco.jp/
宜しく御願い致します。