新品だとそれなりの値段がするレコード・プレーヤー。
現在は高音質なものだと売れる数も少ないのでそれなりに高価です。
新品ならテクニクスの旧SL1200シリーズがリーズナブルで一番良かったのですがもう製造中止(涙)
というわけで「中古でいい物がないかなあ」と思っている方にお薦めのレコード・プレーヤーを紹介したいと思います。
今回は
KENWOOD KP-1100 / KP-9010
モーター、アーム、ターンテーブルを一体化した高剛性「ユニファイド・ダイキャストフレーム」にとりつけ、支点を明確化した高剛性メカニカル・ショート・サーキットを搭載。
振動の発生源となるトランスや、振動を受けやすいキャビネットやダストカバーは、弾性素材によりフレームからフローティングされていてトーンアームに振動が伝わらないようになっています。
DS(ダイナミック・スタビリティ)トーンアームと名付けられていたJ字トーン・アームは高感度、高安定で素晴らしい物でした。
キャビネットの重さは14.5kg。
当時の価格はKP-1100が99800円(1985年)、KP-9010も99800円(1988年)、後に値上げ(110000円?)。
発売当時10万円以下のレコードプレーヤーの中でハイ・コスト・パフォーマンスを誇る銘機でした。
個人的にはオーバー・ホールがしてあって70000円くらいが妥当なような気がします。
現状渡しでしたら35000円 ~ でしょうか。
気になる方は是非オーディオ店やネットでチェックしてみて下さいね。
みんレコでそれぞれのお店の新入荷をチェックして頂けると嬉しいです↓
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宜しく御願い致します。