Webショップに新入荷をアップしました。
宜しく御願いします。
Raymond Thevenot- レイモン・テベノー – “KORI MAKI THEVENOT”
■スイス人ケーナ奏者レイモン・テベノーのケーナ・ソロ・アルバム。
もとはフルート奏者だったものの、50年代にイマ・スマックのスイス公演を見てアンデスの音楽に夢中になりトリオを結成、自国やフランスで話題になるものの飽き足らずペルーへ移住、演奏を続けたという筋金入りの人。これは77年のアルバム。小編成のサポートをバックに、ペルー、メキシコ、ボリビア、エクアドル等のナンバーを演奏するケーナ・ソロ作。オーセンティックな民謡スタイルを崩すことなく新鮮味を加えた10曲。ペルー盤。
Mahadeo Misra, Purabi Dutta, Muni Devi, etc. – MIDDLE CASTE RELIGIOUS MUSIC FROM INDIA
■カーストでいう一般市民の宗教音楽を現地録音したという一枚。
北インド古典音楽は、カーストの最上部のバラモンの人々が演奏し聞く音楽で、これは、それより下の一般市民の宗教音楽を収録したという一枚。フラメンコのもとになったという踊りカタックのための音楽、神を讃える音楽バジャン、ムスリムの宗教歌ガザル等々を現地録音。
Muhammed Shafi Reli, Sonam Chungjung, etc.- ムハメド・シャフィ・レリ、ソナム・チャンジュン、etc. – “LADAKH : SONGS AND DANCES FROM THE HIGHLAND OF WESTERN TIBET”
■チベット・ラダック地方の民俗音楽を現地録音したアルバム。
チベット西部の高地ラダック地方のレーという街で、その街のミュージシャンをノンサッチのフィールド録音のプロフェッショナル、デヴィッド・ルイストンが録音した一枚。ジャーマン・プログレのようなジャケットがなぜかしっくりはまる、チベット音楽と周辺諸国の音楽の要素がミックスされたナンバーが12曲。伝統音楽の歴史の重みをあまり感じさせない親しみやすいメロディ、明瞭鮮明な民族楽器演奏と歌。
当店へのリンクはこちらから↓
ノアルイズ レコード
(この投稿はweb管理者によりアップしております)