大阪のNIGHT BEAT RECORDSです。
本日はブルース+R&Bの7インチを24点アップしました!
EXCELLO, CHESSレーベルを筆頭に、シカゴ、ニューヨーク、ロサンジェルス、テキサス等の戦後ブルースを中心にした内容です。
全曲試聴していただけますので、ぜひご検討下さいませ。
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http://www.nightbeatrecords.com/
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本日アップした商品はこちらです
LITTLE WALTER ■ MY BABE / THUNDER BIRD (Silver Top Checker Label,1st.press)
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=13365245
1955年。R&Bチャート1位。シスター・ロゼッタ・サープのゴスペル「This Train」のリフとリズムを用いた作品で、シンプルなバンドの演奏による軽快なシャッフルリズムに、ウォルターのアンプリファイド・ハープをフォーチャーしたシカゴ・ブルース・クラシックス。ジャンルを問わずにカバーバージョンが多いだけでなく、本作のパターンを用いたR&Bやロックンロール作品も続々と登場した名作中の名作であります。レア・ウェブトップレーベルの1st.プレス!盤質は概ね良好です。
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BIG BILL BROONZY ■ HEY, HEY / TOMORROW
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=130937234
1958年。1951年に同レーベルに録音されていた作品を、死後追悼盤的な形でリリースした一枚です。自作によるアップテンポのブルースを、軽快なリズムとフォークギターの演奏に乗せたトゥルー・ロッキンブルース・ナンバー!ロックンロールが登場する以前の作品ながら、形式的にはプリミティヴなロックンロールと言っても過言ではない注目作品であります。裏面はジャジーなバンドをバックにしたアップテンポのR&Bナンバーです。レア!CS付き。盤質はニアミント美品です。
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LIGHTNIN’ HOPKINS ■ MOJO HAND / GLORY BE
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=24437092
1961年。ボビー・ロビンソン・プロデュースにより、当時のアルバム・タイトルにもなったライトニンの代表作品です。男性器を「モジョ・ハンド」という形容詞で見立てた下ネタ・ブルースで、ドラムとフォーク・ギター2本のみで録音された、オーセンティック・テキサス・カントリー・ブルース・クラシックス!本作はUSオリジナルの7インチ・サウンドで味わうのが格別であります。裏面はスロー・ブルースです。盤質は綺麗です。
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LIGHTNIN’ HOPKINS ■ FLASH LIGHTNIN’ / GONNA CHANGE MY WAYS
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=130936044
1960年にUS HERALDレーベルからリリースしたシングルです。“ダーティー・ライトニン”と呼ばれる時期の録音で、力強いエレクトリックギターによるブギーで、テキサス・ブルースをワイルドに昇華させた名演!HERALD期のライトニンは全曲マストと言っても過言ではない素晴らしいブルースが目白押しで、そんな中の一曲であります。裏面はヴォーカル入りのスローブルースです。盤面に擦れ傷ありますが、音質はかるいチリノイズ程度で概ね良好です。
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LONESOME SUNDOWN ■ LEARN TO TREAT ME BETTER / LOVE ME NOW
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=109608380
ルイジアナ出身のブルース・シンガー、ギタリスト、ハーピスト/ロンサム・サンダウンが、1960年にUS EXCELLOレーベルからリリースしたシングルです。自作によるアップテンポのブルースを、軽快なバンドサウンドに乗せたEXCELLO産ロッキン・ブルース・チューン!ルイジアナのいなたさと、モダンなR&B感覚が絶妙に融合したブルース・ダンス曲でオススメです。裏面は哀愁たっぷりのスローブルースです。盤質はニアミント美品です。
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SLIM HARPO ■ DON’T START CRYIN’ NOW / RAININ’ IN MY HEART
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=24303907
1961年。ジミー・リードを豪快にした様なギターのリズムと、絡みつくようなホーン・セクションに乗せ、ロックンロール調のブギーでワイルド&クールにキメるルイジアナ産ロッキン・ブルース!スワンプ・ブルースらしいダウンホームさと、湿っ気たっぷりのベッタリした感触がクセになる一曲です。裏面はチャート作品となる、ルイジアナ・スワンプ・ブルースの名作。こちらはイギリスのプリティー・シングスがカバーしています。レーベルに書き込みあり。盤質は良好です。
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SLIM HARPO ■ DON’T START CRYIN’ NOW / RAININ’ IN MY HEART
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=26739724
1961年。ジミー・リードを豪快にした様なギターのリズムと、絡みつくようなホーン・セクションに乗せ、ロックンロール調のブギーでワイルド&クールにキメるルイジアナ産ロッキン・ブルース!スワンプ・ブルースらしいダウンホームさと、湿っ気たっぷりのベッタリした感触がクセになる一曲です。裏面はチャート作品となる、ルイジアナ・スワンプ・ブルースの名作。こちらはイギリスのプリティー・シングスがカバーしています。レーベルにかるい擦れあり。盤質は概ね良好です。
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SLIM HARPO ■ BABY SCRATCH MY BACK / I’M GONNA MISS YOU
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=109607814
1966年にUS EXCELLOレーベルからリリースしたシングル作品で、全米ポップチャートで最高16位/R&Bチャートで2週連続1位を記録した代表作品です。軽やかなブギーとハープの音色に乗せて、語り口調のレイジーなボーカルで歌う、ジミー・リード・スタイルのルイジアナ・ロッキン・ブルース!日本では初期のヘアーほか、カバーが多いブルースのスタンダードとしてもおなじみの一曲です。裏面はスロー・ブルースです。レーベルにかるいリングウェアあり。盤質は概ね良好です。
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BIG MOOSE ■ PUPPY HOWL BLUES / RAMBLING WOMAN
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=40364578
1960年代。犬の鳴き声をモチーフにしたノヴェルティーナバーで、犬の鳴き声「ワンワン!ワウーン!」を表現したギターの音色を盛り込んだロッキン・ブルース・チューン!ロックンロール的な演奏もワイルドで、V.Aコンピレーション・アルバム『Midnight Ramble Tonight!』にも収録されて、ロッキン・ファンにも知られる作品となったと思います。盤質はニアミント美品です。
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JOHN LEE HOOKER ■ SHE’S MINE / A NEW LEAF (Promo)
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=17788010
1965年。ラテンの「Annabacoa」を彷彿とさせる泥臭いラテン・スタイルを盛り込んだ作品で、シンプルながらにダンサブルなリズムが豪快に迫るジョン・リー・フッカーズ・マンボ・チューン!ザ・チャンプスの「テキーラ」をリップオフした様な遊び心があるが、全体としては気骨のあるロッキン・ブルースでワイルドな一曲です。注目度が上がる60’s ロッキン・ブルースでオススメです。プロモ盤。レーベルにかるい擦れと書き込みあり。盤質はニアミント美品です。
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HOWLIN’ WOLF ■ POP IT TO ME / I HAD A DREAM (Light Blue Label,Promo)
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=22217236
1967年。ジェームス・ブラウン&ザ・フェイマウス・フレイムスに影響をうけた力強くファンキーなリズムに乗せて、泥臭いヴォーカルで豪快に歌う60’s ファンキー・ブルース・ダンサー!シル・ジョンソンや、ザ・ディーコンズのヒット曲「カム・オン・ソック・イット・トゥ・ミー」の元ネタとしても知られる重要作品です。裏面もアップテンポのロッキン・ブルースとなる2サイダーです。プロモ盤。CS付き。レーベルにかるい擦れと書き込みあり。盤質は良好です。
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BIG MACK ■ ROUGH DRIED WOMAN Part 1 / ROUGH DRIED WOMAN Part 2 (1966 Ronn Label)
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=7210410
1966年。1963年にハウリン・ウルフのバンドのギタリスト/ヒューバート・サムリンと、マディー・ウォーターズのバンドのピアニスト(1947-1949)/サニーランド・スリムをバックにした録音で、屈強なモダン・シカゴ・ブルース・サウンドに支えられて、強烈に豪快なシャウトで迫る60’sシカゴ・ブルース・クラシックス!7インチならではの迫力のサウンドでお楽しみいただきたい痛快な名作!裏面は同曲のインストゥルメンタル・バージョンです。CS付き。盤質は良好です。
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ELMORE JAMES ■ IT HURTS ME TOO / BLEEDING HEART
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=12894210
1961年。全米ポップチャート106位/R&Bチャート25位。1957年に吹き込んでいた作品のリメイクで、哀愁漂うメロデイーを情感たっぷりに歌い上げる60’s ブルースの古典的名作!UK SUE[WI-383]でもシングル・リリースされてイギリス国内にも流通しており、ジョン・メイオール、エリック・クラプトンらがカバー取り上げたルーツ曲としても注目の一曲だと思います。盤質は綺麗です。
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ELMORE JAMES ■ IT HURTS ME TOO / PICKIN’ THE BLUES
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=759132
1961年。全米ポップチャート106位/R&Bチャート25位。1957年に吹き込んでいた作品のリメイクで、哀愁漂うメロデイーを情感たっぷりに歌い上げる60’s ブルースの古典的名作!UK SUE[WI-383]でもシングル・リリースされてイギリス国内にも流通しており、ジョン・メイオール、エリック・クラプトンらがカバー取り上げたルーツ曲としても注目の一曲だと思います。盤質は良好です。
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B.B.KING ■ THRILL IS GONE / YOU’RE MEAN
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=130934823
1970年。全米ポップチャート15位/ソウルチャート3位。クロスオーバー・ヒットしたブルースとしては有名だと思われる本作ですが、実は1951年にロイ・ホウキンス&リック・ダーネルがヒット(US R&B #6-)させた作品のカヴァーです。緩やかなファンク・リズムに都会的な洗練が漂う、ビター&スウィートなアーバン・ブルース・クラシックス。CS付き。盤質はニアミント美品です。
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B.B.KING ■ THRILL IS GONE / YOU’RE MEAN
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=66022952
1970年。全米ポップチャート15位/ソウルチャート3位。クロスオーバー・ヒットしたブルースとしては有名だと思われる本作ですが、実は1951年にロイ・ホウキンス&リック・ダーネルがヒット(US R&B #6-)させた作品のカヴァーです。緩やかなファンク・リズムに都会的な洗練が漂う、ビター&スウィートなアーバン・ブルース・クラシックス。CS付き。盤質は概ね良好です。
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B.B.KING ■ WOKE UP THIS MORNING / BAD CASE OF LOVE (Re-Issue)
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=53042367
1953年。「朝目覚めたら俺の女は出て行ってしまった」という内容の作品ながら、アップテンポのラテン・リズムに乗せて陽気に仕上げたルンバ・ブルース・チューン!60年代以降にカバーが多く、戦後ブルースのスタンダードと言っても過言ではない名作であります。裏面は1961年の録音作品で、“ツイスト”他のダンスブームを意識したであろう、ダンサブルなロックンロール・チューン!音圧が高い70’sプレスなのでオススメです。盤質はニアミント美品です。
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B.B.KING ■ YOU KNOW I GO FOR YOU / WHY DO EVERYTHING HAPPEN TO ME
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=130934573
1958年。軽快なウォーキングベースのリズムに乗せたオリジナルのブルースを、多弁かつ鋭いスクイーズドギターと、ダイナミックなメリスマ唱法で豪快に仕上げたモダン・ブルースの隠れた名演!50年代のRPM/KENT期作品の中でもブルースとして大変充実した内容の一曲であります。裏面は1949年にロイ・ホウキンスが吹き込んだブルースのカバーで、こちらも上質なモダン・ブルース・2サイダーです。レーベルにかるい擦れあり。盤質は良好です。
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B.B.KING ■ BIM BAM / ON MY WORD OF HONOR
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=2925585
1956年。マックスウェル・ディヴィスとビハリ兄弟のジョセフ・ビリが共作したロックンロール・スタイルのアップテンポ・ナンバーで、おそらくマックスウェル・ディヴィスの演奏によるダンサブルなアップテンポに乗せて、落ち着いたヴォーカルで歌うB.B.キング流のロックンロール・ナンバー!彼の特徴でもあるギターはあえてフィーチャーしておらず、R&B色の強いティーン・パーティーソングとして仕上がった作品であります。盤質は概ね良好です。
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B.B.KING ■ SWEET SIXTEEN Part 1 / SWEET SIXTEEN Part 2
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=3586921
1960年にUS KENTレーベルからリリースしたシングルで、全米R&Bチャートで最高2位を記録したベストソングのひとつです。16歳をモチーフにしたオリジナルのブルースで、多弁なスクィーズドギターと、エモーショナルなメリスマ唱法を多用し充実の内容となったブルース・クラシックス。1972年には自身で再録し、チャート上でも再度ヒットしており、戦後ブルースを象徴する一曲とも言える名作であります。裏面は後半部分となるパート.2です。盤質は綺麗です。
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LENNY WELCH ■ THREE-HANDED WOMAN / DARLIN’ (Promo)
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=130934005
1960年にUS CADENCEレーベルからリリースしたシングルです。楽曲自体は本格的なブルース作品で、バート・キーズの演奏/編曲による軽快なリズムに、瑞々しいヴォーカルが乗ったポップR&B・ナンバー!全体的にブルック・ベントンの「Kiddio」あたりを意識して作られたと思われる、ジャジーでブルージーなクロスオーバー作品です。裏面はポップ・バラードです。ホワイト・レーベル・プロモ盤。レーベルに擦れあり。盤面に擦れありますが、Side-A.の音質は概ね良好です。
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LOUISIANA RED ■ RIDE ON RED, RIDE ON / RED’S DREAM (Pink Label)
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=106699659
1962年。人種差別主義者からの離脱をモチーフにしたプロテストソングで、黒人アーティストが“ブラックプライド”を誇示した最初の作品としても重要視される一曲です。ロック感覚やソウル色も汲んだ、モダン・ブルースとしても素晴らしい完成度の60’s ブルース・ロッカー!裏面は彼の代表作となる、冷戦、国連、反共、核兵器 等をモチーフにしたブルースです。1982年に公開された核兵器に関するドキュメンタリー映画『アトミック・カフェ』に挿入。レーベルにかるい擦れあり。盤質は概ね良好です。
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WILBERT HARRISON ■ KANSAS CITY / LISTEN, MY DARLING
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=130933640
1959年。全米ポップ/R&Bの両チャート1位。リトル・ウィリー・リトルフィールドのカバーです。一流のニューヨーク・ブルース・ギタリスト/ワイルド・ジミー・スプーリルが参加したスモールコンボバンドの演奏をバックに、おおらかなヴォーカルで歌い上げる50’s R&B・クラシックス!古くからオールディーズ系のコンピレーションアルバムには度々登場してきたアメリカのゴールデンエイジを象徴する一曲であります。レーベルにシールとかるい擦れあり。盤質は良好です。
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WILBERT HARRISON ■ KANSAS CITY / LISTEN, MY DARLING
http://www.nightbeatrecords.com/?pid=130933565
1959年。全米ポップ/R&Bの両チャート1位。リトル・ウィリー・リトルフィールドのカバーです。一流のニューヨーク・ブルース・ギタリスト/ワイルド・ジミー・スプーリルが参加したスモールコンボバンドの演奏をバックに、おおらかなヴォーカルで歌い上げる50’s R&B・クラシックス!古くからオールディーズ系のコンピレーションアルバムには度々登場してきたアメリカのゴールデンエイジを象徴する一曲であります。レーベルにかるい擦れあり。盤質は概ね良好です。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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